ピラティスはメイクしたままでOK?メイクのコツやメリット・デメリットを詳しく解説

ピラティスは激しい運動ではないため、メイクをしたままでも問題なくレッスンを受けることができます。ただし、メイク崩れや肌トラブルのリスクもゼロではありません。

本記事では、ピラティスに最適なメイクやスキンケアの方法、メリットとデメリットなどを詳しく解説します。

ピラティスはメイクをしたままでもOK?

ピラティスは、体を内側からじんわり温める穏やかなエクササイズです。呼吸とともにゆっくりと体を動かすため、基本的にレッスン中に大量の汗をかくことは少なく、メイクをしたままでも問題ありません。

エアロビクスのように激しく動いてメイクが崩れる心配はほとんどないので、普段通りの化粧で気軽に参加できます。レッスン後も、軽くメイクを直す程度で十分なのが嬉しいポイントです。

ピラティスに最適なメイクとは?

ピラティスに最適なメイクを楽しむためには、汗やムレに強く、ナチュラルな仕上がりを意識することが大切です。

ここでは、次の2つのメイクについて、それぞれのポイントをご紹介します。

ベースメイク

ピラティスを行う際のベースメイクは、軽さと崩れにくさがポイントです。BBクリームや薄付きのファンデーションで肌のトーンを整え、素肌感のあるナチュラルな仕上がりを目指しましょう。

化粧崩れ防止の下地を使うのもおすすめ。下地+日焼け止めやBBクリームだけでも、清潔感のある印象を作ることができます。

ポイントメイク

レッスン中のメイク崩れを防ぐには、ポイントメイクにも工夫が必要です。アイメイクにはウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使い、派手すぎない色味で自然に仕上げましょう。

眉は眉ティントやウォータープルーフの眉マスカラで少し濃いめに整えると、全体の印象が引き締まり、運動中や運動後もすっきりとした顔立ちをキープできます。

ピラティス前後はスキンケアが大事

ピラティス中もメイクを楽しむためには、レッスン前後のスキンケアが欠かせません。

レッスン前とレッスン後、それぞれのポイントをご紹介します。

レッスン前のスキンケア

レッスン前のスキンケアは、化粧崩れを防ぎながら肌のコンディションを整えるために欠かせません。ピラティス中は汗をかくことで肌が乾燥しやすくなるため、化粧水や乳液でしっかり保湿しておくことが大切です。

肌にうるおいを与えておくことで、メイクのノリや持ちがよくなり、レッスン後もきれいな状態を保ちやすくなります。

レッスン後のスキンケア

ピラティス中は体がじんわりと温まり、汗が肌に残りやすくなります。また、運動によって皮脂の分泌も増えるため、レッスン後もそのままにしておくと、肌トラブルの原因となることがあります。

すぐにメイクを落とさない場合でも、汗を軽く拭き取り、ミストタイプの化粧水などでうるおいを補給することがトラブル予防につながります。また、肌を整えておくことでメイク直しもスムーズに行えます。

メイクをしたままピラティスを行うメリット

メイクをしたままピラティスを行うことには、多くのメリットがあります。

以下に、メイクをしたままレッスンを行うことの主なメリットを3つご紹介します。

周囲の視線が気にならない

周囲の視線を気にせずレッスンに集中できるというのは、メイクをしたままピラティスを受けるメリットの一つです。

まわりの人が化粧をしていたり、外見にコンプレックスがあったりすると、すっぴんでレッスンを受けることに抵抗を感じることもあります。そんなときは、軽くメイクをしておくことで気持ちが落ち着き、安心してエクササイズを楽しむことができます。

そのまま出かけられる

レッスン後に予定があるときでも、メイクをしたままピラティスを行えば、そのまま出かけることができます。一から化粧をする手間が省けるため、時間を有効に使えるのが大きなメリットです。

仕事やプライベートなどのスケジュールが立て込んでいる日にもぴったり。身支度の時間を短縮することで、忙しい日常もスムーズに過ごせます。

気軽にレッスンを受けられる

メイクをしたままピラティスを受けることで、わざわざメイクを落とす手間や準備のストレスがなくなり、気軽にレッスンに参加できます。

仕事や学校帰りなど、ちょっとした空き時間にもスタジオに立ち寄りやすく、日常生活にピラティスを取り入れやすくなるのが魅力です。

こうした手軽さがエクササイズへのハードルを下げ、無理なく続ける習慣づくりにもつながります。

メイクをしたままピラティスを行うデメリット

メイクをしたままでもピラティスは楽しめますが、注意すべき点もあります。快適にレッスンを続けるためには、デメリットを正しく理解し、適切な対策をとることが重要です。

ここでは、メイクをしたままピラティスを行う場合の主なデメリットを3つご紹介します。

ヨガマットやタオルが汚れる

メイクをしたままピラティスを行うと、ファンデーションやリップがヨガマットやタオルに付着し、汚れてしまう恐れがあります。特にスタジオの備品を使用する場合は注意が必要です。

道具を清潔に保つためにも、私物のタオルをマットの上に敷く、使用後はこまめに拭くなどの工夫をしましょう。

メイクが崩れる

ピラティスは激しい運動ではないものの、体が温まることで、普段に比べて汗をかいたり、皮脂の分泌が増えたりします。そのため、多少なりともメイクが崩れてしまうことがあります。

中でもベースメイクやアイメイクは、汗や皮脂によりヨレやすくなるため注意が必要。レッスン後に予定がある場合は、メイク直しのアイテムを用意しておくと安心です。

毛穴に汚れがたまりやすい

運動中は汗や皮脂の分泌が活発になるため、メイクをしたままだと毛穴に汚れがたまりやすくなります。クレンジングが不十分な場合、毛穴詰まりやニキビ、肌荒れの原因になることも。

肌トラブルを防ぐためには、帰宅後できるだけ早くメイクを落とし、丁寧にスキンケアを行うことが大切です。

ピラティス後のメイク直しにおすすめのアイテム

ピラティス後のメイク直しは、テカリや化粧崩れを防ぐアイテムを上手に活用するのがポイントです。肌をなめらかに整えるコンパクトタイプのフェイスパウダーは、ちょっとしたお直しや持ち運びにも便利。気になる部分をカバーするだけで、メイク仕立ての状態を取り戻すことができます。

汗、皮脂を吸着してテカリを抑える皮脂吸着シートや、メイクをキープしながらうるおいも与えてくれるフィックスミストなどもおすすめのアイテムです。

ピラティスとメイクは両立できる!ポイントを押さえて快適にエクササイズを楽しもう

ピラティスはメイクをしたままでも楽しめるエクササイズです。すっぴんではない安心感やレッスン後にそのまま出かけられる手軽さなど、多くのメリットがある一方で、化粧崩れや肌トラブル、道具の汚れといったデメリットもあります。

大切なことは、シチュエーションに合わせたメイク方法やスキンケア、メイク直し用のアイテムを取り入れることです。ポイントを押さえて、快適にピラティスを楽しみましょう。

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この記事の執筆者

ピラティスリフォーマー比較サイト編集部

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